意外と知られていないCAD導入の利点とは

2017年8月27日 / By :

これまでの設計現場では

製図版や定規、筆記用具を使って文字の描き方や線の引き方も経験を積んで図面の作成を行って来たものでした。しかしこれでは手間や時間がかかり、人によっても描き方に癖や特徴を持ち効率的とはいえないものでした。

コンピュータとアプリケーションソフトの登場

コンピュータが普及するにつれ製図の分野においてもCADと呼ばれるソフトが普及するようになって来ました。2次元用と3次元用のソフトがあり、誰が描いてもほぼ一定の線の太さで製図が行えるようになり、文字もフォントの大きさなど指定することで上手下手の違いも生じなくなりました。

注目すべきは3次元用ソフト

CADソフトも3次元用が登場したことで平面図作成の時に長さと共に高さや素材、色あいも同時に設定でき、平面図を作成すると立面図、断面図、完成予想図まで作成できてしまうので効率的になります。寸法の変更も簡単でしかも計画を行う場合にある視点から対象物がどのように見えるかをシミュレーションすることも可能です。ソフトの連携でフライスルーやウォークスルー・アニメーションも作成できて疑似体験することが出来より分かりやすく人にも説明することができるようになります。

3Dデータの活用で3Dプリンターで具体的に作ること

3次元データが作成できるようになるとそれを利用して金型などの試作品を3Dプリンターで実際に製作することもできるようになります。従ってアイデアを製品化させたい場合にはこの3次元CADでデータの作成を行い、3Dプリンターで簡単に作成することもできるようになります。

プレゼンテーションツールにもなるもの

3次元CADの活用によってこれまで考えられなかったような大規模な地域計画や、競技場のようなイメージし難い建物も具体化してプレゼンテーションできるようになり、企画や計画、予算もより説得力の持てるものになって来ました。

水道CADは、水道工事などをパソコンで設計することで、立面図や縦断面図が簡単に描けます。高額な投資や保守料金不要で大幅な経費削減が可能です。