がんに最も理にかなった治療法?遺伝子治療って何?

2017年8月27日 / By :

遺伝子の異常は遺伝子で

がんという病気は遺伝子の異常から発生するものになりますが、遺伝子治療はがん抑制遺伝子を点滴することで全身のがん細胞に効果を発揮するという治療法です。遺伝子の異常を遺伝子によって治療していくので非常に理にかなった治療法とされています。特徴としては、がん細胞にのみ効果を示すので副作用が少ないことが挙げられます。また、細胞レベルでの効果が期待できるので、がんの治療だけでなく再発や発生予防にも有効です。抗がん剤に耐性を持つがん細胞にも有効的に働くのも特徴で、幅広いがんに効果が期待できる治療となっています。

抗がん剤や放射線治療と併用すると相乗効果が!

がんの遺伝子治療は、遺伝子治療だけで行うのではなく抗がん剤や放射線治療と併用することで相乗効果が期待できる治療法となっています。これはがんの遺伝子治療の作用機序が抗がん剤や放射線治療の作用機序と似ているので、お互いの効果を増強する効果が期待できるということになります。

患者の負担が少ない治療

がんの遺伝子治療は、点滴で行うので患者の負担が非常に少ないのが特徴です。抗がん剤のような強い副作用もなく、副作用は0.25%の確率でアレルギー反応、体内血流増加による頭重感、頭痛、微熱が15%程度です。これらの副作用は発生しないためのアレルギーテストなども行いますし、軽い解熱鎮痛剤ですぐに改善する軽いものなので心配はありません。人間は元々がん抑制遺伝子を持っているので、正常細胞に直接ダメージを与えたり、副作用を起こすことはほとんどないのです。

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